名探偵ピカチュウのデザイナーによってイラストや初期案が続々と投稿されています。
今回はRJ Palmer氏が公開した「シンオウ伝説ポケモン像」「化石ポケモン」についてまとめていきます。
デザイナーのRJ Palmer氏が博物館・化石ポケモン・ポケモンスタチューなどを公開

RJ Palmer氏はファンアートでリアルなポケモンを描いていたデザイナーであり、それが目に止まって名探偵ピカチュウに参加することになりました。
今回はファンアートと公式でのアートワークを両方公開しており、ハワード・クリフォードのオフィスにあったシンオウ伝説のスタチューが確認できました。
既にピカチュウ、リザードンについてのアートワークを公開しているので、以下の記事から確認することができます。
彼の想像によるポケモン博物館のコンセプトアート

コンセプトアートとして作成した中の1枚であり、これは「博物館のガイドと、『ガチゴラスにへんしんしたメタモン』が子どもたちを驚かせている様子」とのこと。
氏は博物館を描きたかったとのことで、中でもお気に入りの作品だそうです。




こちらは博物館に登場するスタチューや彫刻のデザインです。
実際にいくつかは名探偵ピカチュウの作品内にも登場しており、ハワード・クリフォードのオフィスではシンオウ伝説のポケモンを確認することができました。

更にもう1枚、レックウザと博物館のコンセプトアートが公開されています。
こちらにもガチゴラス(化石)が登場していますが、その理由は「ガチゴラスは好きなポケモンだから映画に登場させたかった」と彼は語っています。
レックウザの方はティムの部屋のポスターで登場こそはしましたが、このデザインでは名探偵ピカチュウに登場することは叶いませんでした。
完成度の高いガチゴラスとプテラの化石

名探偵ピカチュウ本編にガチゴラスは登場することは無かったものの、かなり完成度の高いデザインに見えます。
氏のデザインは生物的な要素を追い求める特色がありましたが、このガチゴラスはポケモンのスタイルを一切崩すこと無く現実の恐竜の要素を取り入れています。
やはり株式会社ポケモンやゲームフリークの監修後に作成したイラストなのでしょうか。

同時に「プテラ(メガプテラ)」の化石もかなり完成度が高いように見えます。
プテラは本来、メガプテラの姿だったという推測がゲーム内に設定として存在しており、その設定をデザインに上手く落とし込んでいます。
氏がデザイナーとして採用されたのも納得がいくポケモン好きっぷりです。
情報・画像引用元:RJ Palmer|artstation

そりゃ生物的に寄せることもできるんだから、ポケモン公式に従ってデザインすることもできるよね
プロを見くびっていて恥ずかしい限りだ
ケンタロス餌にされてて草
ケンタロス食ってるの誰だ?と思ったら、うっすらArcanineって書いてあるな
ウインディなのかコレ…?
※2
ウインディ要素ゼロで言葉もない。
メガプテラに関心しちゃった
こういうのあると嬉しくなる
凄いな…感動した
手前にいるのトリデプスだよね?
ちゃんとトリケラトプス(角竜)してる
メガプテラでますます好感度上がるわ